If you can’t explain it simply, you don’t understand it well enough.   簡潔に説明できないということは、十分に理解していないということだ。   日常でも仕事でも、思い当たる場面がいっぱいです・・。子どもの学習でも、答えに至った経過を自分の言葉で説明させることを続けると、本当に理解でき、定着するようです。

3分の1 Work is only one third of my life for me 題名は忘れましたが、随分前に読んだ本に、‘イギリス人は、日本人ほど絶望しない。なぜなら、自分の生活を、仕事、家庭、友達と過ごすなど自分自身の時間、と3分の1ずつに分けて考えられるからだ。’と書いてあったのを覚えています。その日本人作家によると、仕事で悩んでも、残りの3分の2である家族との時間や自分自身の楽しみがあるし、友達とトラブルがあっても、仕事など他のことで幸せを見つけられるのだそうです。もちろん、個人差はあるのでしょうが、その考え、参考にしたいです。そういえば、当スクールの先生も、精神力が強いですよ。

I wish I had lived my life true to myself. 自分に正直に生きればよかった。 ある病院で看護師が、余命短い患者に‘あなたの人生で後悔することは何ですか?’と質問をし、1番多かった答えです。他に、もっと自分の意思を伝えればよかった、もっと家族と時間を過ごせばよかった、友達との交流を続ければよかった、など。何気なく過ごしている自分の毎日を、考えさせられる言葉です。

自分を受け入れてもらえる環境で育つと、愛するということを学ぶ。 日本でも有名になった本、Children Learn What They Live の中の一文です。まわりの人々の言動が、子どもの成長に大きな影響を与えることを、わかりやすく短い文章で綴ってあり、子育てのバイブルのようです。英語、日本語(タイトル:子どもが育つ、魔法の言葉)両方で出版されていますので、ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

散る桜 残る桜も 散る桜 良寛禅師が読まれた句です。‘桜は散っていく。今咲いている桜もまた、やがて散っていく。’簡単に英訳すると、Some cherry blossoms are falling and the remaining blossoms are going to fall, too.でしょうか。タイトルの英文のように、全ての桜は散るさだめにある、つまり、いのちには限りがある、ということを歌っているそうです。毎日を大切にしようと、改めて思います。以前このサイトでもお話をした仏教行事のトピックの後、当スクールメンバーの方が教えてくださいました。Thank you, Ms S. ツイート