I’m a failure… I’m not a failure because I didn’t succeed; I’m a failure because I didn’t try. 私は敗北者だ。成功しなかったからではない。やってみようとしなかったからだ。 以前ご紹介したイギリスのSitcom, Derekの最終回で、Derekの友人、Kevinはこう続けます。‘今まで簡単な道のみを探して生きてきた。’Derekはコメディーですが、最終回は人間愛いっぱいでお勧めします。ご興味のあるかたはぜひご覧ください。

When things are not going well, people try to find someone to blame. 以前、朝の準備をしながらBBCニュースを聞いていたとき、この言葉が耳に入りました。現在よりもっと景気が悪かったイギリスで、女性がインタビューに答えていたのです。‘うまくいかない時って、人は誰かの責任にしようとするのよね。’特定の人のミスの場合もありますが、そうではないとき、私達はどう考え、行動するべきでしょう。気持ちが引き締まった朝のニュースでした。

I was taught that the way of progress was neither swift nor easy. 初めて実験室に出入りできるようになったキュリー夫人は、様々な実験を試みますが、失敗や思わぬ結果に戸惑い、失望感、絶望感でいっぱいになります。そのとき、彼女はこう言葉に残しています。‘私は、進歩するための道は、速くも簡単でもない、ということを学んだ。’

A man’s face is his autobiography. A woman’s face is her work of fiction 男の顔は彼の人生を表し、女の顔は作り物だ(化粧によって、真実が隠される)。   アイルランド出身の作家、Oscar Wilde は、独特の思考と作風で、文学界に大きな影響を与えました。代表作のひとつで、老いて美しさを失うことを恐れる主人公を描く、The picture of Dorian Gray(ドリアングレイの肖像)は、何度か映画化され、宝塚歌劇でも上演されました。この作品の主人公は男性ですが、女性に代えて制作されたThe Sins of Dorian Gray は、映画、主題曲とも、わたしの好きな作品のひとつです。ご興味がおありの方は、ぜひご覧ください。

Two roads diverged in a wood and I took the road less travelled by. And that has made all the difference. 森の中の分かれ道で、私は人が選ばない方の道を選んだ。 そのことが、全ての違いをもたらしたのである。 Robert Frost の有名な詩、The Road Not Taken.の一部です。ご興味のある方はぜひ、お読みください。